考える力=生きる力

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考える人

人間は考える葦である

そう説いたのは、フランスの哲学者ブレーズ・パスカル。
パスカルは哲学者としてだけでなく、自然哲学者、物理学者、思想家、数学者、キリスト教神学者、発明家、実業家と多方面で功績を残した人。パスカルの三角形、パスカルの原理、パスカルの定理を発見したことでも有名ですよね。

『人間は考える葦である』この言葉が私はすごく好き。
宇宙や万物から見れば、人間はちっぽけな存在です。人間は自然には太刀打ちできない。自らの存在が無力である。そう認めるところから進化が始まるのです。

私は小学4年生のときに哲学に興味を持ちました。学問としてではなく、大人に頼らず生き抜く智恵がほしかったから。子どもは親や社会の大人たちの庇護がなければ生きていけません。まさに無力なんです。選択肢も与えられず、親や大人の正義を強要される。そんな環境に疑問を持ったわけです。

窓辺で考え事をする子ども

自分の無力さを自覚する

子どもの私はまず、自らに力がないことを自覚しました。次に『力をつけるにはどうしたらよいか』を考えました。そして、誰も教えてくれないなら本から学ぼうと思ったのです。これが哲学と私の運命の出会いでした。(ってオーバー)

今思い返せば、心理学でもよかったのですけれど、私は『なぜ」『どうして』人間でした。子どもにはありがちでしょう。親や先生にとっては『面倒くさい子』だったと思います。質問してはうるさがられていましたね。だからこそ、物事の本質を問いただしていく哲学が合っていたといえます。

自分という人間の本質を知ることが、これから先の人生を生き抜く力になる。

哲学を学んでいく中で、私が直感的に悟ったことです。自分になにができて、なにができないのか。できないことはどうしたら『できるようになるのか』。とにかく考えましたね。最初は防衛手段だったのです。大人に対抗するため。あるいは子ども社会の理不尽に屈しないための。

頭でっかちで理屈っぽい私は、同級生からも煙たがられていました。子どもの社会は大人が想像する以上に単純で残酷です。自分と違う異質な存在は徹底的に排除します。言葉の暴力はまだ存在を認められているから救われます。しかしながら、完全無視は辛い。存在してないように扱われ、透明人間にされるのですから。

人は誰しも承認欲求があります。認められたい。褒められたい。そこが満たされないと、心がどんどん乾いて歪んでいきます。病になることもあれば、自分自身を諦めて『自己否定』に陥ってしまうこともあります。

同級生から無視を決め込まれた私は考えました。どうしてこの人たちは私を受け入れないのだろう。幸いなことに私は哲学を味方につけていましたから『自分がダメなんだ』『いじめられるのは自分に原因があるんだ』と自分を貶めずにすんだのです。もちろん、いじめられる要因が私の中にもある。そのこともちゃんと探っていきました。

ジャンプしている女性

考える力は生きる力になる

幼少期の経験から私は、考える力が生きる力になることを確信しました。考える力とは『問いかける』ことです。『それはなぜ』『どうしたらよいか』。極論をいってしまえば正解はありません。人それぞれ価値観が違います。ですから自分にとって何が最善かを考えるのです。自分が満たされなければ、人生は楽しくない。

今の私しか知らない人は『ポジティブ』『いつも楽しそう』『元気いっぱい」。そんな印象を抱いているようです。 生まれつきそうだったわけではなく、考えたことを実践し行動し、自らをご機嫌にする方法を習慣化してきた賜物といえるでしょう。

元をただせば『ネガティブ発進』。ネガティブからスタートして、ポジティブに転換する思考の習慣を身に付けたということ。ですから誰にだってできるのです。

✅自分に自信がない
✅自分には才能がない
✅人から必要とされない
✅やりたいことがわからない
✅悪いことばかり考える

このような方にこそ、ワクワク思考になる習慣をつけてほしいと思うのです。
方法、手段がわからないから現状を打開できない。いつまでたってもネガティブから抜け出せない。夢があっても諦めてしまう。

大丈夫。何歳からでも思考は変えられます。考える方向、視点を変えるだけで世界が変わります。ものごとはシンプルです。複雑にしているのは思い込み。そこを外してあげれば驚くほど道が開けてきます。

『できない』のではなく『知らない』だけ

方法を知らなければできないのは当たり前です。自分でわからなければ、知っている人から学べばいい。できないことは誰にだってあります。でもできることもあるんです。人はできること、できないことが違っているから、助け合い、支えあうことができます。

自分が生き抜くために、自分を満たすために、私はワクワク思考を作り上げてきました。 このワクワク思考が誰かの役に立つなんて、正直考えてもいませんでした。この考える力、ワクワク思考こそが私の才能なのだと、気づかせてくれたのは友人たちです。自分では気づけないことも、周りの人たちによって引き出してもらえます。

人は無力で弱い。ひとりでは生きていけません。

自分の弱さを自覚し受け入れると生きやすくなります。
そこからスタートしてみませんか?

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