
引き寄せが強い人と弱い人
運やツキがある人と弱い人
どちらが願望を実現しやすい人でしょうか。
「自分は引き寄せも弱いし、運やツキもないから夢が叶わないんだな」
そんな風に思われる方がいるかもしれません。
では、その違いがどこからくるのか考えたことはありますか?
諸説あるかと思うので、あくまでひとつの解釈になりますが、私は脳の使い方と思考による違いだと考えています。
顕在意識と潜在意識
顕在意識と潜在意識という言葉を耳にしたことがあると思います。顕在意識は表面の部分で自分でも把握しやすいですが、潜在意識は奥のほうにあるため自分では気づけないケースがほとんど。いわば本能であり魂そのものに当たります。
引き寄せが強い人、運やツキがある人は、この潜在意識へのアプローチが上手く行えています。表面ではなく心の底から願っていることや望みに気づけているからこそ、願望が叶えられ実現化していきます。
つまり才能や能力の差ではないんです。どんな人でも「心からの願い」であれば、誰だって叶えられるのです。もちろん、病や障害を治すなど、現実に不可能な事象はありますよ。ここでいう願望とは、夢や目標にあたるものです。そのためには「真の自分」を理解することが大切。
意識のギャップを埋める

本来の自分を理解してない人は、周りの声に流されたり、評価によって目標設定を行ってしまいます。それは自分が望んだことではないため成果が出にくい。勉強もそのひとつ。学校で強制的にさせられる勉強は頭に入ってこないのに、自分が好きなこと、興味があること、楽しい学びはどんどん習得していけます。
つまり他者から強要、強制されたことは実現しづらいのです。そこには脳のしくみが深く関わっています。
本来の自分と現在の自分にギャップがあると、生きづらさを感じたり悩んだり迷ったりする傾向にあります。自己理解がしっかりでき、真の望みに気づいた瞬間から、モノゴトは好転していくのです。
表面の顕在意識と内面の潜在意識との距離が離れている人ほど、このギャップを感じやすいでしょう。そこで必要なのが『思考のチューニング』。
思考をチューニングする

思考をチューニングするってどういうこと? って思いますよね。
テレビの電波を例に挙げてみましょう。
テレビには地上波と衛星波が存在します。地上波は都道府県によって局の数は違えど、テレビを購入し、一般的なアンテナで受信すれば見ることができます。ところが衛星放送はどうですか。スカパーとかWOWOW放送は衛星用のアンテナがなければ受信できませんよね。(今はできるものもあります)
これと一緒で、顕在意識と潜在意識は周波が異なります。その周波を司り指令を出しているのは脳。脳のしくみを知れば受信しやすくなってきます。脳は個人によって働いている場所が違います。願望を叶えるためには脳の使い方を知り、思考を書き換えていくと、願望が実現しやくなるのです。
そのためには脳のチューニング作業が必要になります。ピアノなどの楽器もそうでしょう? 才能があってスキルがあっても、ピアノのチューニング(調律)ができていなければ、上手く聞こえません。
楽譜どおり正確に弾いても音そのものが狂っているせいで、聴く人に不快感を与えますし、演奏者自身も満足感が得られないですよね。
脳も同じです。調整が上手く出来てないから、才能がないとか、上手くできないと思い込んでしまう。ちゃんとチューニングしてあげれば、同じことをしても結果が変わってきます。
自称『思考調律師』
幼少期から哲学と脳科学が大好きで思考フェチの私。これまで仕事に対する概念が欠如していましたが、還暦前のアラカン世代となってようやく『天職』に目覚めました。どうやら私もチューニングが不十分だったようです。
これまでの知識と経験を活かして、脳の使い方を深めてもらい『願望実現脳』になる『思考調律師』として活動していきたいと考えるようになりました。
現在は試験的にモニターの方に、このメソッドをお伝えしながら、同時にトライアンドエラーを重ねて改善していこうと思っています。
興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
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